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by kairindian "indian_joe714"
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Mitakue Oyashine!! Hoponopono.
東日本大震災により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、この震災で失われてしまいました多くの方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
この未曾有の大震災、並びに終息の見えない福島第一原発事故による多大な被災は、現在の日本・人類・世界への、地球や太陽系からの強烈なメッセージと受け止めております。
先ず、第一に放射性物質拡散に依る二次被害の収束、そして一日も早い東北・東日本の復興を願い、そして地球や太陽系の望む、未来の日本・人類・世界の「真の幸福」のために、役者・ナレーター・講師として、何より人として、微力ながら出来る事をして参る所存です。
2011/5/11
kairindian
『人の都合より自然の摂理を尊重し、地球を母、動物・植物を兄姉と敬い、大いなる神秘との出会いの為に』
大いなる必然の神秘と出会う旅。。。
みんなが幸福になること。
大切なのは、みんなが幸福になること!
ーkairindianー
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火の番
火🔥
アメリカ先住民の魂の儀式スウェットロッジには火が欠かせない。
『火の番』を任せられるのは若い男だが、それは一人前の男として認められた証となる。
火は、放っておけば風の力を借りて燃え盛り、収拾のつかない火事となってしまう。
もしくは自力で燃えきれずに消えてしまう。
火の番は過度に燃えさせず、消え絶えてしまうことがない様にコントロールしなければならない。
それができることが、一人前の男の証なのだ。
僕は、このネイティヴアメリカンの『火の番』が大好きだ。
地球の中心にはマグマが燃え盛っているが、人間はそれを見ることは無い。
たまに火山噴火でその一端に触れるが、それは人間にとって恐怖でしかなく火は怖いものなのだ。
しかし、このマグマが燃え盛ることで、地球はその生命を維持している。
地球はマグマをコントロールしている。地球はマグマを番しているのだ。
だから地上は南北で気温の差こそあれ、あらゆる動植物が生命の火を繋いで行くことができる。
マグマの生み出す地熱は、あらゆる生命を育んでいる。
日本人は温泉を楽しむこともできる。♨️😊
太陽は、そのマグマが表面を覆い、正に燃え盛る星。
そして、その星の放つ熱と光のエネルギーを受けることで、地球のみならず、惑星がバランスを保ちながら太陽系を維持している。
太陽の表面温度が一度上昇しただけで、地球は焦土化すると聞いたことがあるが、それほどに太陽も自らの表面温度を番している。
さて、人類は火と出会い、火を起こすことを覚え、そのお陰で自然界で生き残る術を得て、食文化も広がってきた。
先に述べた通りネイティヴアメリカンの社会では、神聖なる火を番することが一人前の男の証である。
と同時に、ヨーロッパでは火を元に火薬が生まれ、銃や爆弾が生まれ、戦争兵器に繋がる極めて危険なモノにまで利用され、火は、恐怖の象徴としてその烙印を押されてもいる。
僕は、火を番する様に、武器兵器を番することが一人前と言いたいわけでは決して無い。
もちろん、ここまで火が転用されてしまっている以上、その番の役割が重要であり不可欠なことは言うまでも無いが、それよりも僕が危機感を感じているのは、人々の心から、火が消えてしまってきている様に感じること。
火は恐怖の象徴になっていると同時に、火には怒り、憤怒の象徴の意もある。
日本語においては「烈火の如く怒る」「はらわたが煮えくり返る」など、怒りの感情を火や熱として表現されることが少なくない。
戦争は悲惨であり、数多の悲しみと苦しみを生む。だからそれを恐れるのは当然。故に起こらないに越したことは無い。
では、戦争に向かうことや、悲しみや苦しみを助長する悪法や悪政はどうだろうか?
それも恐ろしいことに変わりは無い。そんなことは起こらないに越したことは無い。
そんな時はどうしたら良いか?
「怒りを忘れるな。怒りの炎を決して絶やすな。燃え続けろ」と言いたい。
「だが、怒りにかられて決して爆発するな。そのコントロールが不可欠」とも付け加える。
昨今、先ずは怒りを敵対視し、その先には怒りを捨てること、怒らないことこそが平和への道。と言う者がいる。
精神科医やスピリチュアリストに多い様だ。そしてそれを助長する様に法律が怒りを縛る。
その言いつけ(アドバイス)に救われ、従っているものも相当数いるらしい。
そしてその言葉を言霊として敬い、啓蒙している者も増えている様だ。
確かに、傷つき、救いを求める者にとってこの手の言葉はその時一瞬の救いにはなるだろう。
その言葉のおかげで自らの心のバランスを保つことができる者もいるだろう。
その意味では、意義深い言葉と捉える人がいることを否定しない。
法律を利用している縛る側にとっても好都合この上ない。
否定はしないが、本物じゃない。
本物だなんて、抽象的な言葉でしか表せなくて申し訳ない。
だが、それじゃ本物じゃないんだ。
「怒りは怒りたい者のところにやってくる。だから、怒りを捨てましょう」
こんな単純な言葉で終わらせられる様なことじゃないんだよ。
火は、炎は、熱は、生命は。
地球の表面の7割が水で覆われれいるのは、中心でマントルが頑張ってるからなんだよ。
水だけを見て、火を見ないなんて、勝手すぎやしないか?自分だけが楽しようとしてないか?
コントロールするんだ。
心の中心で燃え盛る火を、コントロールするんだ。
消しちゃダメだ。消したら生命の終わりだ。
燃やすんだ。もっともっと燃やすんだ。
決して火事にならない様に。決して爆発しない様に。
コントロールするんだ。
そりゃ疲れるよ、疲弊するよ、それが人生じゃないのか?
だからこそ、与えられた生命を生き切れる(息切れる)んじゃないのか?
疲れたくないから、楽したいから...
それじゃいつまでたっても一人前になんかなれっこない。
一人が楽して手を抜けば、その負担が未来の生命を蝕んでゆく。
そして一人前になれないままに事切れて行くだけ。
奇跡の結晶、生命に対して、失礼過ぎる。
コントロールできるから一人前なんだ。
コントロールできるから人間なんだ。
一人一人が、コントロールできる大人になるんだよ。
昨今の、社会の変化、人間の変化、自然の変化を肌で感じながら...
そんな風に強く感じるんだ。
kairindain