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by kairindian "indian_joe714"

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Mitakue Oyashine!! Hoponopono.

2011/3/11

東日本大震災により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、この震災で失われてしまいました多くの方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。



この未曾有の大震災、並びに終息の見えない福島第一原発事故による多大な被災は、現在の日本・人類・世界への、地球や太陽系からの強烈なメッセージと受け止めております。


先ず、第一に放射性物質拡散に依る二次被害の収束、そして一日も早い東北・東日本の復興を願い、そして地球や太陽系の望む、未来の日本・人類・世界の「真の幸福」のために、役者・ナレーター・講師として、何より人として、微力ながら出来る事をして参る所存です。


2011/5/11
kairindian


『人の都合より自然の摂理を尊重し、地球を母、動物・植物を兄姉と敬い、大いなる神秘との出会いの為に』


大いなる必然の神秘と出会う旅。。。


みんなが幸福になること。


大切なのは、みんなが幸福になること!


ーkairindianー

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『kairindian』の由来

『kairindian』の由来_b0139547_1123083.jpg

以前…

もう7・8年経つだろうか…ビールのCM撮影で、
インディアンの故郷…
『アメリカ西部アリゾナ州のグレンキャニオン』へ行った。
旅行者がよく行く『グランドキャニオン』はこの土地の隣にある。
隣…と言っても、それは人間が黙視出来るような至近距離ではない。

遥か彼方…ずーっと向こうの方…

人生初!  
ピン(単独出演)でのTVCMに出れる!!!
って事で、己自身、かなり盛り上がっていた。。。

日本から計3回トランジットして、ようやく着いた土地…

「ここは人間が住むより、恐竜の方が似合うなぁ」

それが第一印象だった。

マーブル模様の地層は、それだけ地球が生きた…生きて来た証。

太古、ここには大河が流れてたんだろうな…
永遠に続くマーブルの大地を寸断するように、
長く長く蛇行しながら続くくぼ地には、
そこだけ不自然にも見えるように、草木が点々と繁っている。

「恐竜たちが、この河の水を飲んだり、
水浴びしてたかもしれない!」

そんな風に想像したのを覚えている。。。

この土地を、一般の旅行者が頻繁に訪れる事は無いらしい。

珍しもん好きの旅行者のためか…
それとも旅行馴れした世界中のセレブリティのためだろうか…
2つしかないホテルは、どちらも超高級だった。
その1つ、ソルトレイク(塩湖)が眼前に広がる、
絶景のホテルに、我々日本からのクルーは宿泊した。
クルーといっても、
クライアントの方2人、広告代理店から1人、制作が2人と監督、
俺の7人だけだ。

他のスタッフは全員ハリウッドから来る。

「映画じゃないけど、ハリウッドのスタッフと仕事が出来る!」

盛り上がりは増す一方だった!

一生懸命頑張るスタッフはどの現場にもいるものだが、
ここまで至れり尽くせりなのは初めてだった。

なにしろ、行きのAIRが人生初のJALのfirst(ビジネスだったかな…?)
部屋は2つあり、バスタブ付きの風呂とシャワーの個室が別々にある。
ベッドはキングサイズ…

「ルームサービスでも何でも自由にして下さい。」
な〜んて言われた日にゃ、喜んで呼んじゃった!

「やっぱCMってすげーなぁー!」
「スター☆なんていっつもこんなんだろうなぁ…」

とか色んな事を感じてた。。。

そんなでも、やっぱ俺なのが、

「すげぇいい経験させてもらってるけど、これは経験でいいな。
これが普通になっちゃったら、ダメんなっちゃう!」

なんて思ってしまってた…。


そんな時…

陰で働く人がいた。
陰…
といっても、光があたっていない訳では無い。
ちゃんと皆と同じように光の下で働いている。
ただ、陰を感じさせる存在だった。
一見、東洋人にも見えるその女性は、
何かが違っていた。。。

目…
目だ…

彼女の目は…インディアンの『目』だった。。。


「私は白人にこき使われて生きる人間じゃない。
お前は私を見ているが、私の『何を』みているのだ。
本来の私の姿が、お前にわかるか。」


別に睨まれた訳では無い。
もちろんそんな事を言われた訳でも無い。
ただ、そう感じた。そう感じさせられた。。。
そんな『目』だった…。


俺にはわからない…
歴史の授業で教えられた事が、
真実なのか…

現在、アメリカ大陸と呼ばれている土地に、
先住民族…インディアンが生きていた…
独自の洗練された崇高な文化を築き、
血族のもと、長い年月をかけ、脈々と受け繋いできた。。。
自然と動物と共存してきた。。。

それが…
ある日突然壊された。。。
見た事もない…
二足歩行をする動物が鉛の玉を飛ばしながら入って来た。
ナバホの弓の勇者も…
チェロキーの剛腕も…
ラコタの知恵者も…
飛んでくる鉛の玉にはなす術もなかった。。。

『問答無用』

アフリカ大陸の黒人達が、
銃で脅され奴隷として連れて来られたように…

殺戮・拉致・監禁は遠い昔から行われていた。。。

そうして築き上げられたアメリカは今や世界の警察…

第二次世界大戦・太平洋戦争で
無惨に敗北したわが国、日本。
『問答無用』に攻められた訳ではない…
理由はともかく、日本はアジアの国々を攻めた。
そうして戦争は始まった。。。
日本にとっての『問答無用』は…

原爆

一瞬…正に一瞬で何十万の人が死んだ。

俺はそこにはいなかった。
生まれる前の事実として、
祖母、父、母から伝え聞いただけだ。
それでも、俺の中には強烈に何かが埋め込まれた…

善・悪・正義………

きっと俺の『目』の奥には
日常では認識されない、意識すらしていない
眠った思考がある。

彼女の『目』の奥にも…
何か…
それが何なのかははっきりわからないが…
何かが眠っている。。。

その彼女の何かに
俺の何かが惹き付けられたのかもしれない…


CMの撮影は最高だった!
マジ!!
最高だった!!!

それでも
マーブル模様の広大な大地に目を向けると…
彼女の『目』を見ていた。
空に…
空気に…
宇宙に…
彼女の『目』を見ていた。。。


数年の後…
俺は無性にインディアンジュエリーに惹かれた。
今ではいくつかのリング・ブレス・ネックレスのうち
必ずいくつかを身に付けて外出している。
それらを身に付けていると、

彼女の『目』を思い出す。

あの広大な大地を思い出す。

東洋人と同じ顔をした、インディオを思い出す。。。

大切なのは、触物的な現実的な事ではなく…

何か…だと思い出す。。。

忘れられない…
忘れたくない…

そんな思いから、ふと思い付いた…

kairi + indian =

kairindian

でした…。

kairindian
by indian_joe714 | 2008-05-05 01:12 | 日本人・地球人・宇宙人 | Trackback | Comments(2)
Commented by 陽子 at 2008-05-06 01:55 x
「これなんてよめばいいんだろう?」と思ったら、こういう由来だったのね~。
Commented by kairindian at 2008-05-06 11:49 x
>陽子さん
コメントありがとうございまっす! 
こういう由来でしたぁ。